WeeChat
2003年に始まったターミナル用チャットクライアント。名前は「Wee Enhanced Environment for Chat」の略で、IRCだけでなく複数のプロトコルを一つの画面で扱うという狙いを表している。
構造はバッファとウィンドウが基本で、チャンネル、個人会話、サーバーログがそれぞれバッファになり、別々にも統合しても表示できる。プラグインはPython、Perl、Ruby、Lua、PHPで書け、それを通じてMatrix、Slack、Discordも同じターミナルから使える。最も変わった機能はリレープロトコルで、クライアントをサーバー上で動かし、Glowing Bearのようなウェブクライアントやモバイルアプリを別のフロントエンドとして接続する。ターミナル版のまま、バウンサー的な挙動とグラフィカルな画面が得られる。