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ハーバード・マークII

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-23
詳細情報
作成者
ハワード・エイケン
公開年
1947
種別
リレー式コンピューター
前身
ハーバード・マークI

エイケンの2台目の機械。浮動小数点演算ができ、自分を二つに分割することもできたが、今はリレーに挟まった蛾の逸話で記憶されている。

マークIIは米海軍のために作られ、1948年にダールグレンの海軍試験場に納入された。マークIが全長に伝動軸と歯車を持っていたのに対し、マークIIはすべてリレー式で、その数約1万3000個。2進化10進数の浮動小数点で動作し、プログラマーが小数点を手で追う手間を省いた。加算には約0.125秒かかった。機械は二つの半分に分かれ、一つの問題に共同で当たることも、二つの問題を同時に走らせることもできた。

1947年9月9日、操作員たちはパネルFのリレー70に挟まった蛾を見つけ、ログブックに「バグが見つかった最初の実例」という書き込みとともに貼り付けた。ただ「バグ」を故障の意味で使う例は、エジソンが1878年に使うなど、当時すでに少なくとも70年の歴史があった。だからこそこの一行はジョークになる。ログブックはスミソニアン博物館にある。

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