テキストモードの文字セルには前景色と背景色が1色ずつある。コードページ437の上半分ブロック▀を描くと、セルの上半分が前景色、下半分が背景色になり、1文字に独立した2ピクセルが生まれる。80×25の画面は、ほぼ正方形のピクセルを持つ80×50のビットマップになる。
ANSIアートでは、ハーフブロックはよりピクセルアート寄りの流派を支えた。陰影文字や罫線文字で形を組み立てる作家とは対照的である。この技はテキストモードデモや、ターミナル上に写真を表示する現代のツールにも生きている。セルあたり2色という点は同じで、パレットが24ビットになっただけだ。