グリーンバー紙
緑と白の縞模様をした連続用紙。何十年にもわたり、コンピュータの出力はこれに印刷されて出てきた。
グリーンバーは計算機室の標準用紙だった。ミシン目で折り畳まれ、トラクタ送りされる連続紙で、緑と白の帯が交互に走る。縞は飾りではなく読み取りの補助で、132桁の幅広い出力でも、数字の行を見失わずに目で追える。サイズはたいてい15×11インチで、ラインプリンタやドットインパクトプリンタから折り畳まれた束となって延々と出てきた。印刷後はデコレータで複写を分け、両端のトラクタ穴の部分を切り離す。オフィスがA4のカット紙へ移ると、グリーンバーはメインフレーム時代を懐かしむ象徴になった。