グレイシフト(Grayshift)
詳細情報
- 設立
- 2016年
- 種別
- モバイルフォレンジック
警察がiPhoneにつなぎ、パスコードを突破するための小さな灰色の箱「GrayKey」を作った、アトランタの企業。
Grayshiftは2016年に設立され、創業者にはAppleの元セキュリティエンジニアも含まれる。2018年に姿を現したGrayKeyはLightningケーブルを2本備えた装置で、試行回数が増えると動作が遅くなったり端末が消去されたりする通常の保護をかいくぐり、ロックされたiPhoneのパスコードを推測する。販売先は政府機関に限られ、価格は中規模の警察署でも手が届く水準だった。
Appleは同じ2018年に、ロック解除から1時間経つとデータポートを無効にする「USB制限モード」で応じた。以来いたちごっこが続いている。2023年にカナダのMagnet Forensicsと合併した。競合といえば相変わらずCellebriteである。