IT用語集 › セキュリティ › 黄金虫

黄金虫

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-23

エドガー・アラン・ポーの1843年の短編。単純な換字式暗号が文字の出現頻度で解かれる。

ポーは1843年に「黄金虫」で新聞の懸賞を獲得した。この作品は宝探しの物語であると同時に、暗号解読の授業でもある。ウィリアム・ルグランは、最も多く現れる記号が E に違いないと見抜いて羊皮紙を解読し、繰り返される文字の並びと「the」のような短い単語から残りを埋めていく。ポーは1841年の「秘密文書についての数語」などのエッセイですでに暗号を論じており、手法自体は彼の発明ではない。だが、その見せ方は実にうまい。

← 用語集に戻る