GEOS
詳細情報
- 開発元
- Berkeley Softworks
- 公開年
- 1986年
- 種類
- オペレーティングシステム
- 対応機種
- Commodore 64
1986年のCommodore 64向けグラフィカルOS。8ビット機にウィンドウ、マウスポインタ、WYSIWYGをもたらした。
Berkeley SoftworksのGEOS(Graphic Environment Operating System)は、Commodore 64を小さなMacintosh風のマシンに変えた。プルダウンメニュー、アイコン、マウスポインタ、プロポーショナルフォントが、64 KBのRAMと、遅いことで悪名高い1541ディスクドライブの上で動いたのである。独自のディスク形式と高速ローダーのおかげで、使い勝手は我慢できる水準に収まった。
geoWriteやgeoPaintといった付属アプリにより、C64は本格的な家庭用ワークステーションになり、本体にバンドルされて数百万本が出荷された。Commodore 128やApple II向けの版も登場している。これほど少ないメモリにデスクトップ環境を詰め込んだのは快挙で、同じ発想にPCの世界が慣れるのは何年も後のことだった。