FreeRTOS
詳細情報
- 開発者
- リチャード・バリー
- 公開年
- 所有者
- Amazon Web Services
- 種別
- リアルタイムオペレーティングシステム
- ライセンス
- MIT
- 公式サイト
- freertos.org
無料で小さく収まるという理由で、無数のマイコンに入り込んだ小型RTOSカーネル。
2003年頃にリチャード・バリーが書いた。カーネルは数個のCファイル(スケジューラ、キュー、セマフォ、ソフトウェアタイマー)からなり、必要なフラッシュはわずか数キロバイト。新しいCPUへの移植は、ほぼコンテキストスイッチをアセンブリで書くだけで済むため、40を超えるアーキテクチャ向けのポートが存在する。
2017年にAWSが管理を引き継ぎ、修正版GPLからMITライセンスに切り替えたことで、商用利用の障壁がなくなった。EspressifのESP-IDFはこれの上に作られており、ESP32のプロジェクトは、プログラマが意識しているかどうかにかかわらずFreeRTOSで動いている。カーネルは意図的に機能を絞っていて、ネットワーク、ファイルシステム、ドライバは追加部品だ。それが強みである一方、すべてが一箱に入ったものを求める人々の間でZephyr Projectが支持を広げた理由でもある。