分割モールス暗号
モールス符号を3記号ずつに区切り、各グループを鍵付きアルファベットで1文字に置き換える暗号。
平文をまずモールス符号に直し、文字の間に x、単語の間に xx を入れる。できた記号列を3記号ずつに区切り、鍵付きアルファベットから作った表で各グループを引く。このため平文の1文字が暗号文では複数の記号にまたがり、言語固有の文字頻度が散らされる。
この暗号は1960年、アメリカ暗号協会(American Cryptogram Association)の会報『The Cryptogram』で発表された。文字を小さな部品に分けてから置換するという発想は、ポリュビオスの方形とよく似ている。