Fish シェル
「Friendly Interactive SHell」の略。シンタックスハイライト、履歴からの候補提示、タブ補完が最初から使える。POSIXとは意図的に距離を置いている。
2005年にAxel Liljencrantzが開発を始めた。2018年のFish 3.0で大部分がRust+C++に書き直され、2025年のFish 4.0は純粋なRust製となった。一部のディストリビューション(SteamデッキのSteamOS、Manjaroの選択肢など)で採用されている。欠点はPOSIX非互換で、既存のシェルスクリプトがそのままでは動かないことだ。力を失わずに「モダンなシェル」を求める人に人気がある。競合はZsh、Nushell、Elvishである。