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フィルムスキャナー

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-23

紙に当てるのではなく、フィルムに光を透過させて読み取るスキャナー。書類ではなくスライドやネガのためのものだ。

普通のフラットベッドスキャナーは反射光を読むが、フィルムスキャナーはフィルムを透過した光を捉える。スライドやネガにはこれが不可欠で、求められる解像度もまるで違う。35mmの1コマの粒状感を解像するには、2000〜5000dpi以上が必要になる。プロ向けの最高峰は光電子増倍管を使うドラムスキャナーだった。

ニコンのCoolscan、ミノルタのDimage、キヤノンの専用機は、1990〜2000年代にフィルムのスキャンを愛好家にも手の届くものにした。それをデジタルカメラが一変させた。最初からデジタルで生まれる画像にはスキャンすべきフィルムがなく、専用機の大半は生産を終えた。

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