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エンフィッシュ対マイクロソフト

Svenska → 更新: 2026-11-02

ソフトウェア特許は Alice 判決の後も生き残ると示した2016年の判決。ただしコンピュータ自体を改良するものに限る。

2014年の Alice v. CLS Bank 以降、ソフトウェア特許は次々に無効とされ、この分野はもう終わりだと考える人も多かった。Enfish は自己参照テーブルの特許を持っていた。一つのテーブルがデータ自身と、その列の定義の両方を記述するデータベースモデルである。同社は Microsoft を訴えたが、地裁は特許を抽象的アイデアとして無効にした。

2016年5月、連邦巡回区控訴裁はこれを覆した。Alice の第一段階、つまりクレームが抽象的アイデアに「向けられている」かどうかの判断を、コンピュータ上で動くものなら何でも該当するほど広く解釈してはならない。検索の高速化、メモリの節約、より柔軟な構造などによってコンピュータ自体の動作を改良する特許は、技術的な発明だという。この判決はソフトウェア特許の出願実務で最もよく引用される命綱となったが、線引きの予測しやすさは以前と大差ないままである。

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