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ElGamal暗号

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-22
詳細情報
考案
Taher Elgamal
発表
1985年
種類
公開鍵暗号方式
安全性の根拠
離散対数問題

鍵交換だったDiffie-Hellmanを本格的な暗号方式に格上げしたもの。代償として暗号文が2倍になる。

1985年にTaher Elgamalが発表した。彼はその10年後、NetscapeでSSLを設計している。安全性の根拠はDiffie-Hellmanと同じ、有限群における離散対数問題で、暗号化と署名の両方を扱える。

暗号化は確率的で、演算のたびに新しい乱数が入るので、同じ平文でも暗号文は毎回違う。これは強みであり罠でもある。乱数を使い回すと秘密鍵が計算できてしまい、2010年のソニーPS3の署名が破られたのはまさにこれが原因だった。暗号文は平文の2倍の大きさになる。米国の署名標準DSAは、ElGamalの署名部分を引き締めたものにほぼ等しい。

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