E-mu Systems
詳細情報
- 創業者
- Dave Rossum、Scott Wedge
- 設立
- 1971年
- 所有者
- Creative Technology(1993年〜)
- 種別
- サンプラー・シンセサイザーメーカー
サンプラーを普通のスタジオにも手の届くものにし、SP-1200でヒップホップの土台を作ったカリフォルニアの会社。
デイヴ・ロッサムとスコット・ウェッジは、1971年にサンタクルーズでモジュラーシンセの製作から始めた。1981年のEmulatorはFairlight CMIやSynclavierのごく一部の価格で登場し、1984年のEmulator IIは映画音楽や数え切れないポップスのレコードに使われた。1987年のSP-1200は12ビット・約26kHzでサンプリングし、メモリは合計10秒しかない。この制約が生んだ粗くて締まったドラムの音を、プロデューサーたちは今もビットクラッシャーで追いかけている。
1989年のProteusシリーズは、ROMに入ったサンプルをそのまま売る、混じりけのないロンプラーだった。1993年にクリエイティブが会社を買収し、E-muのノウハウはSound Blaster Live!のEMU10K1チップとSoundFont形式に受け継がれた。PCのMIDI音源が最良の時期を迎えられたのは、プロ向けブランドのおかげである。