デニス・リッチー
詳細情報
- 生年月日
- 没年月
- 主な業績
- C言語の開発、Unix の共同開発
- 受賞
- チューリング賞(1983年)
C言語を生み出し、Unix の開発を助けた人物。この二つが合わさって、今日動いているほぼ全てのソフトウェアの土台になっている。
リッチーは1970年代初頭にベル研究所で、ケン・トンプソンの言語 B から C を発展させた。決定的だったのは1973年の Unix の C による書き直しである。それまでOSはアセンブリで書かれ、特定の機械に縛られていた。移植可能なOSは新しい発想で、Unix の系譜があらゆる世代のハードウェアを生き延びてきた理由でもある。
ブライアン・カーニハンとの共著『プログラミング言語C』(1978年)は、史上最も影響力のあるプログラミング書の一つで、その「hello, world」は入門書の定番の書き出しとなった。リッチーは2011年10月、スティーブ・ジョブズの死の数日後に亡くなり、そのため業界の外ではほとんど注目されなかった。