IT用語集 › プログラミング › CSG(構成的ソリッドジオメトリ)

CSG(構成的ソリッドジオメトリ)

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-26

単純な立体を足したり引いたりして複雑な立体を作る手法。箱や球の和・積・差を使う。

構成的ソリッドジオメトリ(CSG)は、1970年代後半のCAD研究で体系化された。CSGモデルは木構造をなし、葉が基本形状(立方体、球、円柱)、節がブール演算にあたる。レイトレーサーなら、いったん面に変換せずに、木を直接評価できる。

ゲームではレベルエディタで見かける。QuakeのエディタもUnrealのエディタも、「ブラシ」を足し引きして形状を作り、それがBSPツリーにコンパイルされる。Blenderのブーリアンモディファイアも同じ発想だ。ざっと形を作るには手軽だが、結果にはたいてい後始末が要る。重なった面や壊れた法線がもれなく付いてくる。

← 用語集に戻る