CoreMark
詳細情報
- 開発者
- EEMBC
- 公開年
- 2009
- 種別
- ベンチマーク
- ソースコード
- github.com/eembc/coremark
ほぼすべてのマイコンのデータシートに載っている数値で、MHzあたりのCoreMarkという形で示される。
2009年に業界団体EEMBCが、ショー・ガロンを主執筆者として公開した。Dhrystoneに代わるものとして作られている。1984年生まれのそのベンチマークはstrcpyのようなライブラリ呼び出しが支配的で、賢いコンパイラなら最適化によって無意味にできた。CoreMarkは連結リスト、行列積、状態機械を実行し、結果をCRCで検証する。コンパイラが処理を飛ばせば、チェックサムが合わなくなる。
最小クラスのコアでも動く小ささで、使用したコンパイラとフラグの開示がルールで求められる。それでも、実運用では誰も使わないフラグで測った数値を載せるベンダーはなくならない。Cortex-Mのスコアからわかるのはコアの素性であって、フラッシュのウェイトステートやキャッシュ、周辺機器の待ち時間でどれだけ時間を食うかはわからない。