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コロッサス

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-21
詳細情報
開発者
トミー・フラワーズ
稼働
1943年
種別
暗号解読用コンピュータ
所在地
ブレッチリー・パーク

世界初のプログラム可能な電子計算機。長く機密にされたため、栄誉は他の機械に渡ってしまった。

電話技術者のトミー・フラワーズが作り、1943年12月にブレッチリー・パークで稼働した。ENIACより2年早い。標的はエニグマではなく、ドイツ軍最高司令部の通信に使われたローレンツ暗号だった。コロッサスは紙テープを毎秒1000文字で読み込み、統計的な一致を数えて暗号の歯車の設定を割り出した。

真空管が実用になるほど信頼できるという構想を上司が一蹴したため、フラワーズは製作費の一部を自腹で出した。終戦までに10台が稼働した。チャーチルは機械の破壊と図面の焼却を命じ、機密が解かれたのは1970年代である。コンピュータ史が約30年間ENIACを最初とみなしてきたのはそのためだ。

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