Cocos2d-x
詳細情報
- 公開年
- 種類
- ゲームエンジン
- ライセンス
- MIT
- 公式サイト
- cocos.com
- ソースコード
- github.com/cocos2d/cocos2d-x
中国のモバイルゲームブームの多くを支えたC++エンジン。欧米ではほとんど知られていないが、アジアでは巨大な存在だ。
元は2008年にアルゼンチンのRicardo Quesadaが作ったPythonライブラリcocos2dで、iPhone向けにObjective-Cへ、2010年にはどこでも動くようC++へ移植された。その後を決めたのは時機だった。中国でAndroid市場が急拡大したとき、無料でライセンス上の制約がなく、クロスプラットフォームの2Dエンジンがすでに存在しており、スタジオが次々とこれを採用した。
構造は、Sprite、Layer、Actionによる古典的なシーン・ノード階層で、C++を触りたくないデザイナー向けにLuaとJavaScriptのバインディングがある。2020年代には後継のCocos Creatorが新規開発の主役となり、Cocos2d-xはすでにリリース済みの数千タイトルのために保守されている。