Cocoa Touch(ココアタッチ)
詳細情報
- 提供元
- Apple
- 発表
- 2008年
- 種別
- フレームワーク群
- 前身
- Cocoa
iOS向けフレームワークの総称。マウスではなく指のために作り直されたCocoaである。
2008年のiPhone SDKとともに登場した。macOSのCocoaと同じObjective-Cの基盤の上に、AppKitの代わりにUIKitを載せたものだ。Foundation、Core Data、Core Animationといった下層は両プラットフォームでほぼ共通で、デスクトップの開発者が学び直さずに移れたのはそのためである。
この名前は事実上引退している。Appleは2020年ごろから「Cocoa Touch」を打ち出さなくなり、個別のフレームワークや、全Appleプラットフォームを一つのAPIで扱うSwiftUIを語るようになった。古いドキュメントや求人票、1行目にimport UIKitと書かれたコードベースには、今も残っている。