UIKit
AppleがiOS向けに最初に用意したUIフレームワーク。命令型で成熟しており、今も大規模アプリの土台であり続けている。
2008年、最初のiPhone SDKとともに登場した。設計はmacOSのAppKitを受け継いでおり、名前の付け方にもそれが表れている。ビューを作って階層に置き、メソッドを呼んで状態を変えていく。ライフサイクルはビューコントローラが管理し、レイアウトはAuto Layoutの制約で記述する。
2019年以降、AppleはSwiftUIを推奨しているが、UIKitが消えたわけではない。SwiftUIにはまだない機能があり、同じアプリ内で両者を混在させることもできる。UIKitで作られた大きなコードベースが丸ごと書き直されることは稀で、画面単位で少しずつ置き換えられていく。