IT用語集 › ハードウェア › チェッカーボードレンダリング
毎フレーム、市松模様に1ピクセルおきだけをシェーディングし、残りは過去のフレームから再構成する。半分のフィルコストで4Kに近づく手法。
全ピクセルをシェーディングする代わりに、半分だけを市松模様状に描画し、空いたマス目には、モーションベクターで再投影した前フレームの値を混ぜて埋める。2016年のPlayStation 4 Proが採用したことで広く知られ、フィルレートの負担を倍にせずに4Kに近い出力を実現した。
本質的には時間的再投影の一種であり、同じ弱点を抱える。動きが速く古いデータが合わなくなる場面では、ゴーストやエッジの不安定さが出る。その後はDLSSのような機械学習ベースのアップスケーラーに大きく取って代わられた。