チャンネルストリップ
ミキサーの1チャンネル分の信号経路を、入力からフェーダーまで縦一列に並べたもの。
アナログコンソールでは、各チャンネルが細長い帯状になっている。上から順にゲイン、ハイパスフィルター、EQ、ダイナミクス、インサート、AUXセンド、パン、そして最下段にフェーダーが並ぶ。この順序は偶然ではなく、信号は上から下へ流れ、エンジニアは卓を信号の地図として読む。
1970年代後半のSolid State Logic 4000 Eは、全チャンネルにコンプレッサーとゲートを内蔵し、以後ダイナミクス系をラックから持ってくる必要はなくなった。DAWも同じ理由でチャンネルをストリップとして描いており、「チャンネルストリップ」はコンソール1チャンネル分(多くはSSL)を模したプラグインの一分野にもなっている。