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CBDC (中央銀行デジタル通貨)

Web Svenska → 更新: 2026-10-30

中央銀行に対する直接の請求権であるデジタルマネー。民間銀行の預金残高ではなく、電子化された現金にあたる。

普通の銀行口座にあるお金は、銀行があなたに負っている債務である。一般の人が実際に持てる中央銀行マネーは紙幣だけで、紙幣が消えればその選択肢も消える。これは、現金がすでに廃れつつあった国で、スウェーデン中央銀行(リクスバンク)が2017年にe-kronaプロジェクトを始めた際の論拠だった。実際の発行で先行したのはバハマで、2020年10月にサンドダラーを開始した。中国も同年からデジタル人民元(e-CNY)の試験運用を行い、ECBは2023年からデジタルユーロの準備を進めている。

難しいのは技術ではない。誰もがワンクリックで預金を中央銀行に移せるなら、取り付け騒ぎが一日で起こりうる。そのため一人当たりの保有上限がたびたび話題になる。もう一つの争点はプライバシーで、現金は足跡を残さないが、CBDCは意図して設計しない限り残してしまう。

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