キャットマル・ロムスプライン
すべての制御点をそのまま通過する補間スプライン。滑らかなカメラパスやアニメーション曲線の定番である。
端点にしか触れないベジェ曲線と違い、キャットマル・ロムスプラインはすべての制御点を通る。各点の接線は隣の点から自動的に決まるため、アニメーターはハンドルを調整せずに点を置くだけで滑らかな曲線が得られる。中割りやカメラパスに向いているのはこのためだ。
1974年にエドウィン・キャットマル(のちのピクサー共同創業者)とラファエル・ロムが発表した。便利さの代償として、急な方向転換ではオーバーシュートしやすく、接線を定めるために両端に1点ずつ余分な点が必要になる。