BOFH
詳細情報
- 作者
- Simon Travaglia
- 年
- 1992
- 種類
- 連載小説
Bastard Operator From Hell(地獄のろくでなしオペレータ)。ユーザーを心底嫌い、それを本人にもきっちり思い知らせるシステム管理者を描いた、1992年に Usenet で始まった連載。
1992年、ニュージーランドのワイカト大学でコンピュータを管理していた Simon Travaglia は、alt.tech-support.recovery に短い物語を投稿し始めた。主人公がサポートの電話に出るのは、相手のファイルを消し、「宇宙線のせい」にして、二度と電話させないようにするためだけである。味方は「にきび面の若造」、敵はユーザーと上司だ。
物語は電子メールと FTP アーカイブを通じてニュースグループの外へ広まり、一時期は Datamation に連載され、2000年からは The Register に載っている。BOFH は典型像であり、同時に言葉にもなった。alt.sysadmin.recovery には LART、clue-by-four、luser といった語彙があり、彼のマシン室から出てきたかのようだった。どの管理者も自分を重ねて読んだという事実は、どんなサポート規程にも書かれない、この仕事の本質を語っている。