Jargon File
詳細情報
- 作成者
- Raphael Finkel
- 公開
- 1975年
- 種類
- 用語集
ハッカー文化自身の辞典。スタンフォードとMITの間を15年漂ったテキストファイルが、やがて書籍になった。
1975年、スタンフォードAIラボのRaphael Finkelが研究室のスラングをファイルにまとめ始め、まもなくMITの同種の語彙と統合された。書き込み権限を持つ者が自由に編集し、ARPANET上でコピーが出回った。1983年にGuy Steeleが『The Hacker's Dictionary』として出版。kludge、foo、cruftといった語は、ここで標準的な定義を得た。
1990年にEric S. Raymondが引き継ぎ、1991年に『The New Hacker's Dictionary』を刊行した。UnixとUsenet関連の記述が大幅に増えた一方、文化を自分好みに書き換えているとの批判も受けた。最後の版4.4.7は2003年に出ている。今では用語集というより博物館に近い。