Blackbox
詳細情報
- 作者
- Brad Hughes
- 発表
- 1997年
- 種類
- ウィンドウマネージャ
- ライセンス
- MIT
1997年登場の、軽量で見た目も良いC++製ウィンドウマネージャ。FluxboxとOpenboxの祖先となった。
ブラッド・ヒューズがBlackboxを書いたのは、EnlightenmentやAfterStepのようにウィンドウマネージャがテーマやモジュールで重くなっていく時期だった。Blackboxは逆を行き、アイコン管理もデスクトップアイコンもなく、右クリックのルートメニューと細身のツールバーだけを備えた。見た目は小さなプレーンテキストのスタイルファイルで決まり、グラデーションのタイトルバーは当時のスクリーンショット掲示板で小さな芸術になった。
ツールキットなしでXlibに直接C++で書かれており、非力なハードウェアでも即座に起動した。開発は2000年代前半に停滞したが、コードはフォークのFluxbox(2001年)とOpenbox(2002年)に受け継がれた。後者はLXDEや多くの軽量ディストリビューションの既定になっている。