IT用語集 › セキュリティ › BEAR and LION

BEAR and LION

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-21

任意の大きさのブロックを扱える2つのブロック暗号。ハッシュ関数とストリーム暗号から、3段のファイステル構造で組み立てる。

ロス・アンダーソンとイーライ・ビハムが1996年のFSEで発表した。ブロックを短い半分と長い半分に分け、BEARは鍵付きハッシュ、ストリーム暗号、鍵付きハッシュの順に、LIONは逆にストリーム暗号、ハッシュ、ストリーム暗号の順に処理する。安全性はルビー=ラコフの議論に基づき、部品が安全なら暗号も安全である。

1996年の問題は、キロバイト級のブロックを必要とする人がおらず、必要な人もデータを3回なめるコストを払いたがらなかったことだ。4段の派生版LIONESSは、2009年のミックスネット用パケット形式Sphinxで第二の活躍場所を得た。そこでは、長さが情報を漏らさないように各層を再暗号化する必要がある。

← 用語集に戻る