AR
現実世界にデジタル情報を重ねて表示する技術。スマートフォンのカメラ映像か、透過型ディスプレイ(ヘッドセット)を使う。
2016年の『Pokémon GO』でARは一気に一般に広まった。開発キットはApple ARKit(2017年)とGoogle ARCore(2017年)。ハードウェアでは、先駆けのMicrosoft HoloLens(2016年)、巨額の資金を投じながら成果に乏しかったMagic Leap、パススルー表示のMeta Quest Pro、そして2024年2月に3,499ドルで発売されたApple Vision Proがある。Vision Proの発売は、前評判ほどの熱気にはならなかった。「複合現実(MR)」は重なる概念で、仮想の物体が現実の面と相互作用する場合を指す。Appleは「空間コンピューティング」という言い方で、AR/VRへの食傷を避けている。