アーケードゲーム
コイン式のゲーム。3分で財布を空にさせるほど難しく、それでいてまた列に並びたくなるほど面白く作られている。
黄金期は一般に、1978年の『スペースインベーダー』から1980年代半ばまでとされ、『パックマン』『ドンキーコング』『ディフェンダー』が代表作だ。ゲームごとに専用ハードウェアが作られたため、アーケード機は画像も音も家庭用ゲーム機を何年も先行していた。設計を左右したのは経済性で、1プレイが数分で終わるよう難易度を上げる必要があり、3文字のイニシャルを添えたハイスコアが報酬のすべてだった。
欧米では家庭用機が追いつくとアーケードは廃れたが、日本ではゲームセンターが、音ゲー、プライズ機、格闘ゲームとともに生き続けている。大きな操作系、ダンスマット、背後で見守る観客など、家に持ち帰れないものを活かしているからだ。