アントン・ブラウン
詳細情報
- 生誕
- 没
- 代表的業績
- 皇帝カール6世のための計算機
- 国籍
- ドイツ(ウィーンで活動)
1727年に皇帝カール6世へ豪華な計算機を献上し、その翌年に世を去った宮廷機械技師。
器具製作者から、ウィーンのカール6世の宮廷に仕える光学技師・機械技師となった人物。1727年頃、四則演算ができる円筒形の計算機を完成させ、真鍮と鋼で豪華に仕上げて皇帝に献上し、手厚い褒賞を受けた。この機械は実用の道具である以上に君主への贈り物で、量産を想定しない一点物の見本品だった。ブラウンは直後の1728年に死去した。その設計は、フィリップ・マテウス・ハーンをはじめ、後のドイツの製作者たちに影響を与えた。