IT用語集 › セキュリティ › アンダース・フォー
カーネルメモリの読み取りについて「失敗した結果」を公表し、そのせいでMeltdownのすぐ手前まで迫ったデンマークの研究者。
フォーはプロセッサのサイドチャネルを研究し、2016年にプリフェッチ攻撃の論文をダニエル・グルース、モーリッツ・リップと共著した。2017年7月には、投機的実行を使ってユーザーモードからカーネルメモリを読もうとした試みをブログに書いた。うまくいかなかったが、なぜうまくいくはずなのかを正確に説明していた。
半年後、実際にうまくいくことが判明する。フォーはMeltdownとSpectreの両方の論文の共著者である。あの投稿は、公表された失敗が大半の成功より価値を持ちうるという珍しい例だ。