Allegro
DOS時代の趣味プログラマに、割り込みハンドラを自作せずに画面・音・キー入力を扱わせたC言語のゲームプログラミング用ライブラリ。
Shawn Hargreavesが1990年頃にAtari ST向けに開発を始めた。名前はもともと頭字語で、Atari Low-Level Game Routinesの略である。転機はDOSとDJGPPコンパイラへの移植で、VGAモード、スプライト、サウンドカード、タイマーを、画面上で何かを動かしたいだけの人のために引き受けた。ライセンスは「ギフトウェア」で、好きに使ってよいが、何かお返しをくれれば歓迎、というものだった。
2011年のAllegro 5ではAPIが書き直され、OpenGLとDirect3Dの上に載るイベント駆動型になった。その結果、自身のDOS時代よりもSDLに近い存在になっている。Hargreaves本人は後にMicrosoftに移り、XNAに携わった。