SDL(Simple DirectMedia Layer)
詳細情報
- 作者
- Sam Lantinga
- 公開
- 1998年
- 種別
- Cライブラリ
- ライセンス
- zlib
- 公式サイト
- libsdl.org
ウィンドウ、キーボード、ゲームパッド、オーディオ、グラフィックスを、主要な全プラットフォームで同じ手順で扱えるようにする薄いC言語ライブラリ。
Sam Lantinga が1998年、Loki Software 在籍中に書いた。Windows のゲームを Linux に移植していた同社は、作品ごとにプラットフォーム層を書き直すのにうんざりしていたのだ。ゲームエンジンではない。ウィンドウを開き、入力イベントを届け、音を鳴らし、描画用のサーフェス(あるいはOpenGLやVulkanのコンテキスト)を渡してくれる。残りは自分でやることになる。
その控えめさこそが、あらゆる場所に行き渡った理由だ。エミュレーター、古いゲームのソースポート、Pygame、そしてSteamのLinuxカタログの多くがこの上に載っている。Lantinga はのちにValveに加わり、現在は同社が開発を支援している。SDL 2.0(2013年)はLGPLから寛容な zlib ライセンスに移り、SDL3 は2025年に安定版となった。