アラン・パラー
SANS Instituteの創設者。セキュリティ教育を、会議の余興から独立した産業へと育てた人物。
SANSは1989年、システム管理者向けの会議として始まった。パラーの下で、コースと資格を販売しつつ、ニュースレターのNewsBitesやInternet Storm Centerのような警告サービスは無料で提供する組織へ成長した。2000年に始まり、やがてFBIと共同で公表されるようになった悪用の多い脆弱性の一覧「SANS Top 20」は、抽象的なリスクを経営幹部にも読めるチェックリストに変えた。
パラーは、足りないのはツールより人材だと強く主張し、US Cyber Challengeのような競技会や人材育成プログラムを後押しした。2021年に死去。批判者はSANSが修了証を売っていると言い、支持者は、それがなければ誰も学ばないと言い返した。