AIGLX
Accelerated Indirect GLX。Xサーバーを置き換えることなく、ハードウェア加速された3D効果を使えるようにするRed Hatの方式。
2006年にCompizが発表されたとき、必要としたのはNovellのXglだった。すべてをOpenGLの上で動かし、事実上通常のXサーバーを押しのけるXサーバーだ。Red Hatはクリスチャン・ホグスベリが中心になって、もっと穏当な道を選んだ。既存のサーバーが、間接GLX呼び出しをソフトウェアで描画する代わりに、DRI経由でグラフィックスドライバーへ渡すようにしたのだ。
ウィンドウの内容をOpenGLのテクスチャとして使えるようにするGLX_EXT_texture_from_pixmap拡張と組み合わせると、影、半透明、回転する立方体に十分だった。AIGLXは同じ年のX.Org 7.1とFedora Core 6で出荷され、Xglは放棄された。数年後、ホグスベリは別の仕事に移り、Waylandを書き始めた。