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DRI(Direct Rendering Infrastructure)

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-22
詳細情報
開発者
Precision Insight
公開年
1998–
種別
グラフィックスアーキテクチャ

LinuxのXアプリケーションが、Xサーバーを経由せずグラフィックスカードと直接やり取りできるようにした仕組み。それでも混乱は起きなかった。

Xではすべてがサーバーを通る。ウィンドウ表示にはそれで足りるが、3Dには致命的だった。1990年代後半、Precision Insightがこれを解決するためにDRIを作った。カーネルモジュールがハードウェアへのアクセスとクライアント間のロックを調停し、Mesaがユーザー空間でOpenGLドライバーを提供し、どのウィンドウをどこに出すかはXサーバーが握り続ける。DRIは2000年のXFree86 4.0に同梱され、Linuxにフリードライバーによるハードウェア3Dアクセラレーションをもたらした。

当初の設計は全ウィンドウで1枚のバックバッファを共有しており、コンポジットウィンドウマネージャーとは相性が悪かった。2008年のDRI2でウィンドウごとにバッファが与えられ、2013年のDRI3ではクライアントが自分でバッファを確保できるようになった。同じ土台は今のWaylandにも使われている。

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