Compiz
2006年、Linuxデスクトップを揺らし、回し、燃やした合成ウィンドウマネージャー。しかも普通のグラフィックスカードで動いた。
2006年1月、NovellのDavid RevemanがCompizを公開した。当初はすべてをOpenGL経由で描くXサーバー、Xglの上で動いた。Red HatはAIGLXで対抗し、通常のサーバー内で同じ機能を実現した。生き残ったのはこちらの方式である。同じ年にプロジェクトはBerylとして分岐し、2007年に再統合されてCompiz Fusionとなった。
ゴムのように揺れるウィンドウ、デスクトップキューブ、閉じるときに燃え尽きるウィンドウは、見本市で必ずデモされ、自宅では1週間で切られた。残ったのはもっと実用的なものである。半透明、滑らかな遷移、ちらつきの解消だ。UbuntuのUnityは2017年にGNOMEへ移るまでCompiz上で動いていた。