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アグリゲートデバイス

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-29

複数の物理オーディオ機器を束ね、アプリケーションからは1台に見せるmacOSの仮想オーディオデバイス。

多くのDAWは一度に1つのオーディオデバイスしか開けない。2台のオーディオインターフェースから同時に録音したいときは、macOSの「Audio MIDI設定」でアグリゲートデバイスを作成する。するとCore Audioが、構成する各デバイスのチャンネルを1本の長いリストとして提示してくれる。

難しいのはクロックである。どちらも48 kHzで動いているつもりの2台でも、数ppm単位で少しずつずれていく。そのため1台をクロックソースに指定し、残りにはドリフト補正を有効にして、その場でリサンプリングさせる。もっとも、ワードクロックで同期させるほうが確実だ。WindowsのASIOの世界には同等の仕組みがなく、原則として一度に使えるドライバーは1つである。LinuxではPipeWireやJACKが同じ役割を担う。

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