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ADAT

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-27
詳細情報
開発元
Alesis
発表
1991年
種類
テープレコーダー、光デジタルオーディオ接続

1991年登場の8トラック・デジタルテープレコーダー。本体は姿を消したが、同じ機材から生まれた光ケーブルは今もほぼすべてのオーディオインターフェースに残っている。

Alesisは1991年にADATを発表した。一般的なS-VHSカセットに16ビット・48kHzの音声を8トラック記録でき、価格はそれまでのデジタル・マルチトラック機の何分の一かだった。複数台を同期させれば24トラック、32トラック以上にも拡張でき、ホームスタジオが本格的に普及するきっかけとなった。2000年前後にはDAWによるハードディスク録音が主流になり、テープは役目を終えた。

残ったのは、機器間で音声をやり取りする方式のLightpipeである。S/PDIFと同じTOSLINK端子を使い、1本の光ファイバーで8チャンネルを伝送する。96kHzではS/MUXで1チャンネルを2本に分けるため、チャンネル数は4に減る。オーディオインターフェースにマイク入力を8つ増設する最も安価な手段であり続けている。テープレコーダーとしてではなく、ケーブルとして記憶されている製品である。

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