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ABC記譜法

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-29

楽譜をプレーンテキストで書き表す記法。曲が電子メールに収まり、ソフトなしでも読める。

この形式は1990年代初頭にクリス・ウォルシャウが、フォーク音楽の曲を書き留めるために考案した。X:(番号)、T:(曲名)、M:(拍子)、L:(基本の音符の長さ)、K:(調)といったフィールドのヘッダに続いて旋律が書かれ、アルファベットが音高、数字が音の長さを表す。反復記号も紙の楽譜と同じく|:と:|で示す。

すべてテキストなので、ウェブが普及するずっと前からUsenetやメーリングリストで曲が行き交っていた。フォークやトラッドの世界では今や数十万曲がABCで公開されており、abcm2psやabcjsといったツールが楽譜やMIDIに変換してくれる。オーケストラのスコアならLilyPondやMusicXMLのほうが向いているが、リール(舞曲)を書き留めるならABCに勝るものは少ない。

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