5G NR(New Radio)
5Gの無線インターフェース。3GPP Release 15以降(2018年)で、LTE(4G)の後継。周波数帯はFR1(6GHz未満、主流)とFR2(ミリ波、24〜100GHz、広帯域だが短距離)の二つで、2020年から標準的な携帯通信になった。
2020〜2024年に急速に普及し、2024年に販売されたスマートフォンの約80%が5Gに対応している。実効速度は、6GHz未満で通常200〜500Mbps、ミリ波は理想的な条件で1〜3Gbps。ミリ波の弱点は、到達距離が約200mで、樹木や壁に遮られることだ。米国のキャリア(Verizon、T-Mobile)はミリ波と6GHz未満を組み合わせて展開している。ネットワークスライシングと超低遅延(URLLC)は、IoTや工場自動化における5Gの目玉機能である。6Gは2024年以降が研究段階で、標準化は2028〜2030年とされる。