Zorroバス
Amigaの拡張バス。PCがプラグアンドプレイを「発見」する10年前に、カードを自分で自動設定していた。
Zorroは、Amigaの大型モデルに搭載された拡張バスである。Zorro II(1987年、Amiga 2000)は16ビット、Zorro III(1990年、Amiga 3000)は32ビットで、後者はDave Haynieも設計に関わった。本当に先進的だったのはAutoConfigで、カードが起動時に必要なメモリ量を申告し、OSがジャンパ設定もドライバの苦労もなしに配置してくれた。のちにPCの世界が「プラグアンドプレイ」と呼び、1995年に新しいものとして称賛した仕組みそのものである。Zorroカードによって、Amigaはネットワーク、SCSI、グラフィックスボードなどあらゆる機能を手に入れた。バスは1994年のCommodore破綻とともに終わったが、現代でもニッチな自作機の中で生き延びている。