Zombo.com
1999年に公開された、読み込みが永遠に終わらないアニメーションと「ここではなんでもできる」というナレーションだけのサイト。中身はそれだけで、四半世紀にわたって公開され続けている。
このジョークは、当時の企業サイトの正確なパロディである。回転するFlashのイントロ、自信たっぷりの声、無限の可能性という約束。そしてその裏には何もない。声は、ここではなんでもできる、と告げ、もう一度繰り返し、限界はあなた自身だけだと付け加える。その間もローディングの表示は回り続け、どのページも開かない。この言い回しはネットの定番表現となり、目的のよくわからないプラットフォームが紹介されるたびに使われる。Flash時代の作品で意図的に救われた数少ない一つでもある。Flashが終わる前にHTML5で書き直されたので、現代のブラウザでも動く。同時代の何千というサイトがアーカイブの中にしか残っていないのとは対照的だ。