Zilog Z80
詳細情報
- 開発者
- フェデリコ・ファジン、Zilog
- 発売年
- 1976年
- 種類
- 8ビットマイクロプロセッサ
- 前身
- Intel 8080
ファジンはIntelを去って、より優れた8080を作り、48年間売り続けた。
フェデリコ・ファジンはIntelで4004と8080の開発を率いたのち、1974年にZilogを創業した。Z80は8080の機械語をそのまま実行でき、そのうえシャドウレジスタ、IX・IYインデックスレジスタ、ブロック命令とビット命令を備え、電源は3系統から単一電圧になり、DRAMのリフレッシュ機能も内蔵していた。設計者にとっては、同じ価格で基板上のチップが減るということだった。
こうしてCP/Mマシンの標準プロセッサとなり、ZX Spectrum、TRS-80、MSXといったホームコンピュータにも採用された。任天堂のゲームボーイにも改造版が入っている。2024年、Zilogは従来型Z80の生産終了を発表した。ほぼ半世紀を経てのことである。