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ツーゼZ1

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-22
詳細情報
開発者
コンラート・ツーゼ
公開
1938年
種別
機械式2進コンピュータ
後継
Z2、Z3

両親の居間で金属板から切り出された完全機械式の2進コンピュータ。数分以上連続して動いたことはほとんどなかった。

コンラート・ツーゼは1936年から1938年にかけて、ベルリンのメッフェッセル通りにある実家で、約2万個の部品を糸鋸で金属板から切り出して作った。論理回路はリレーでも真空管でもなく、スライドする金属棒で、毎秒約1回転の電動モーターで駆動された。

一方、アーキテクチャは驚くほど現代的だった。2進数、24ビット浮動小数点、演算装置から独立した64ワードのメモリ、35mmフィルムのパンチによるプログラム入力である。ツーゼは他人の研究をほとんど読んでおらず、他の誰もが10進数で作っていた中で2進を選べた理由として、これがよく挙げられる。

工作精度は追いつかなかった。機械式のゲートは詰まり、プログラム全体を最後まで動かし続けるのは難しかった。そこで演算装置にリレーを使ったZ2、続いてZ3が生まれた。実機は1943年12月のベルリン空襲で失われた。ツーゼは1986〜1989年にドイツ技術博物館のためにレプリカを作ったが、これも詰まる。

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