IT用語集 › Web › Yahoo Pipes
ドラッグ&ドロップでWebフィードをつなぎ合わせ、加工できたYahooのビジュアルツール(2007〜2015年)。
Yahoo Pipesは、ブロック同士をパイプでつないでデータの流れを組み立てるWebアプリだった。RSSやAtomのソースを取得し、絞り込み、結合し、翻訳して、新しいフィードとして出力する。名前はUnixのパイプにちなみ、誰もがマッシュアップを作れる、つまりコードを書かないプログラミングという発想だった。
Yahooは2007年に公開し、技術に明るい層にはすぐ人気となったが、広い層には届かなかった。XMLフィード全盛期が過ぎ、Yahooが肥大した製品群を整理する中で、Pipesは2015年に終了した。Web上のビジュアルプログラミングにおける、数少ない初期の成功例としてよく挙げられる。