xwininfo を実行するとポインターが十字になり、ウィンドウをクリックすると、ID、絶対位置と相対位置、幅、高さ、枠の太さ、深度、ビジュアル、マップ状態が表示される。-tree はサブツリー全体を出力し、-root はルートウィンドウを対象にし、-id ならクリックの手間が省ける。
プロパティを見せる xprop、イベントを見せる xev、持ち主を終了させる xkill と同じ系統のツールだ。出力を見ると、ウィンドウに見えていたものが、ウィンドウマネージャーが本物のウィンドウの外側に被せたフレームだったと分かることも多い。Xのデバッグが思ったより時間のかかる理由の第一課である。