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XVideo(Xv)

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-24

動画の拡縮と色変換をグラフィックスカードに任せ、CPUの負担を減らすX11拡張。

動画はYUVで保存されているが、画面が欲しいのはRGBで、ウィンドウの大きさも映像とは大抵違う。変換と拡縮をCPUで行い、出来上がったフレームをXlib経由で送るのは、90年代のハードウェアには重すぎた。90年代初めにDECのDavid Carverらが開発したXVideoでは、クライアントがYUVのフレームをサーバーに渡し、サーバーがカードのオーバーレイやスケーラーへ回す。

2000年のXFree86 4.0で一般的なPC向けカードにもドライバが対応し、「動画がカクつくのはなぜか」への標準的な答えが -vo xv になった。オーバーレイには癖があり、動画を透かして見せる場所をカラーキー(普通はマゼンタ)で示すため、スクリーンショットにはマゼンタしか写らなかった。今ではコンポジット型デスクトップとGLベースの再生が主流になっている。

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